おだりこ。21㎡ワンルーム暮らし

部屋・日常・たまに海外

 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

キッチンで暮らす人

私はキッチンが好きだ て吉本ばなな感ですが
ここ1か月ほど、メインの居住スペースをキッチンにして過ごしてます。

キッチンで生活する

溢れ出る生活感・・。白い冷蔵庫が欲しいです。

うちは、この写真を撮影してる(立ってる)側が6畳、キッチン側が約3畳のお部屋です。

間に仕切りがない1Rワンルームタイプなので、とっても広く感じる。
で、今いてブログを書いているのは、この3畳のキッチンスペースです。

色々訳あって始めたキッチン生活ですが、これがやってみると良い事だらけというか、良い事しかない。

本日はワンルームや1Kなど狭いお家でも、ぜひやっていただきたい、キッチン生活のすすめです。

 

キッチンに移動した理由

キッチンワークスペース

かれこれもう1か月キッチンにいます。

居場所を6畳のメインルームから3畳のキッチンに変えた理由がこれ↓

今の家は出窓のところが、激しい雨漏りなのです。

何度も修理対応をお願いしたけれど直らず。

もうあきらめていたら、先月、窓部分がひどくカビているのを発見。気づいたらなんか家の中も全体的にカビ臭い気がして、アルコール消毒など色々しましたが、最終的に換気扇そばのキッチンスペースに、メインの居場所をシフトしました。

カビる前に言えと大家さんに言われたり色々ひと悶着あって、来月にはこの部屋を出る予定ですが、キッチンで暮らした間はなかなか快適だったなー。

 

 

キッチン生活で得られるメリット

カビを理由に移動してみたら、良い事しかなかった。もともとキッチンに置いていたiPad(▶型落ち古すぎ・レトロ化したiPadをキッチンに置いてみた )もフル活用で、最高のワークスペースです。

移動してわかったキッチン生活のメリット。

 

①上下階の住人と居住スペースが被らない。

賃貸の生活音

うちは3階建ての低層マンションで、1階と3階がファミリー向け、2階が単身者用という独特の作りになっています。

で、ご家族いらっしゃる方には申し訳ないんですが・・。騒がしいんですよ。。下の階のお子様達が。

私がいつも仕事をしているデスクの直下が、お子様達の遊びスペースのようで、叫び声や飛んだり跳ねたりの毎日。
上の階の足音や引き戸の開閉音も気になる。

この家族に挟まれる造りは、引っ越したい理由でもあったのですが、なんとキッチンに移動したら、めちゃめちゃ平穏な毎日に変わりました。

いつもいる場所を少し変えるだけで、だいぶ生活が変わります!

間取りが違えど水回りは上下で重なる部分が多いと思いますが、キッチンにいて物音立てる人って少ないんだな、というか人がキッチンにいる時間って少ないんだなと、今回つくずく感じました。

こっちも音を気にすることなく自由にキッチンで過ごすことができます。 

 

②すぐに冷蔵庫に手が届く

キッチン暮らしすぐに水が飲める

キッチンのそばで暮らす究極のズボラ。

喉が渇いたら、後ろを振り向けばキンキンに冷えた飲み物をさっと取り出すことができて、飲み終わったグラスはすぐにシンクへ。仕事に飽きたら洗い物。

キッチンで仕事するって、動線が最高です。

この狭い範囲でしか動かない怠惰な暮らしは、運動不足を助長しそうですが、さっさと仕事終わらせて筋トレすれば問題なし。

効率よく家事と仕事を終わらせて、筋トレの時間を確保できます。

 

③料理・洗濯しながら仕事できる

キッチン暮らし料理しながら仕事

続・ズボラ。いや、効率化を突き詰めた結果。

お肉の片面が焼けるのを待つ間、煮込み料理をする間、すぐにPCに戻り作業することができる。

料理の『待ち時間』というものが無くなりました。

2~3分程度のすき間時間ではありますが、すきま時間だからこそ作業がはかどったりもします。

料理の合間に仕事してるのか・・、仕事の合間に料理してるのか・・。
だいぶ密に働いていますが、料理が完成したら、PCもたたんで、iPadでYouTubeを見ながらのんびり食事をとっています。

うちは洗濯機もこのスペースにあるので、洗濯の間も同様。


④ちょうど良い冷房

キッチン暮らしの冷房

エアコンの風がどうも苦手です。暑いのでつけてはいますけれど。

ONだと寒く、OFFだと暑い。心地いいポイントがいまいち見つけられず。築年数の古いマンションで、そこから出てくるエアコンの風を直に受けるのもあまり気持ちの良いものではない・・。

キッチンに移動したら、エアコンの涼しい風が間接的に伝わってきて、冷房具合が調度よくなりました。

小さめのお部屋に住んでいて、エアコンの風が苦手だなぁという人は、エアコンからなるべく離れた場所にメインの居場所を構えると、環境がとても改善すると思います。ぜひキッチンへ移動してみてください。

 

⑤くつろぐ空間と暮らす空間の区切りができる

キッチン暮らしリビングとダイニング区切り

今までは仕事・食事・のんびり、すべて同じ空間でしていましたが、

キッチンで暮らすようになってから、キッチンで食事と作業、のんびりする時はソファの6畳というように、ダイニングリビングがきっちり分かれました。

これは、本当によかった。くつろぐ時は心の底から本当にゆっくりくつろげます。

ワンルームだと居住スペースの区切りがなくて、寝食住すべて一体のリビングダイニングになってしまいがち。

リビングとダイニングの切り分けを意識すると、とても暮らしやすくなります。

どこかくつろげるカフェに行った時みたいに、狭いワンルームでも本当にくつろげます。

 

もっと狭い部屋でも良いかな(?)

リビングでくつろぐ

というわけで、3畳のキッチンでものすごく快適に過ごしているので、次住む家は、もっと小さな部屋でもいいかなと思い始めてます。家賃も下がるし。でも余白があるからくつろげるのかな。

大小色々見て、新しい住まい決めようと思います。

ただいま引越先を探す作業の真っ最中。

少しでも身軽に移動できるように本日も片づけます。

本日もありがとうございました。

広告

 

-------------------------------------

▽Twitterもやってます
@おだぎぃ
ブログの更新情報や、日々の暮らしを投稿しています。

▽はてなスターは、はてなユーザーがクリックできる「★」です。何個でも押せます。ブログのモチベーションになります。