堂々と部屋の良い場所に置いてあるストーブ。冬しか使わないのに、夏も表に出ている存在が気になって、押入れにしまえるように、整理することにしました。
入れるなら押入れ下段。今入っているモノを外に出して、ストーブを中に入れます。
ついに前から気になっていた押入れに着手します。
季節家電は押入れに入れて、スッキリしましょう。
押入れ下段ビフォーアフター
とりあえず、まずは結果から。
整理して、収納するモノも変えて、こうなりました!
地味。けどスッキリ。
引き出し収納を利用しているビフォーの方が、ちょっとオシャレに見えるような気もします。
でも地味なアフターの方が、スペースをフル活用して奥のモノも簡単に取り出せるようになりました。
地味さは、下に何かを敷いたり色味のあるカバーで、どうにでもなるはず。
以下、片づけてみて学んだこと。
✔収納家具は押入れの中に入れない
押入れの中に入れていたIKEAの引き出し。よく、棚やチェストを押入れに入れる収納アイデアを見ますが、私はもう二度とやらない、くらいに思ってます。
- 収納家具の後ろに使われないデットスペースができる(後ろのモノが取り出せなくなる)
- 家具の後ろが、開かずの間になる
- 掃除をしなくなる
収納家具の後ろは全く使えないゾーンになってしまうので、ただのホコリスペースになってしまいました。
使わないPCの箱を入れてましたが、様子を見ることもできない。
奥からホコリで汚れたシャワーヘッドを発掘。
家具自体も、軽く動かせなくて、拭いたり手入れが全くできませんでした。IKEAのカゴ、だいぶ汚れていた。
押入れの掃除ももちろんできてない。
所有する家具の数が多くなり、引越しの気も重くなる。
✔押入れの開閉が減るモノを入れる
日用品を入れていた引き出しを外に出して、冬しか使わないストーブを押入れに入れた結果、圧倒的にモノの管理がしやすくなりました。
今まで適当に収納カゴに詰めていたモノが、手の届きやすい場所に移動したことで、ちゃんと把握できる。使っていない試供品などは処分して、結局4段ある引き出しは半分しか使っていません。近々この引出しも処分します。
押入れを開ける回数と手間も減りました。
よく使うものほど外、使用頻度が少ないものを優先的に押入れの中に入れるべきですね。
✔季節や機会で思い出せるものを入れる
押入れを開ける回数が多くなる、日常の使用頻度が高いものは押入れの外へ。
押入れの中には、使用頻度が少ない、忘れてもいいもの・簡単に思い出せるものを入れる。
押入れを片付けて、今入れているのは下記です。
- ストーブ
- 仕事のマンスリー滞在先で使うマットレス
- 仕事で季節的に使うツール
- 季節家電(小型扇風機、小型ヒーター)
- 保管が必要な会計ファイル
- 賃貸の家で退去時に復帰する物
季節に応じて使用するものと、普段見ないけれど保管が義務づけられているものが入っています。
こういった季節や機会ごとに利用するモノは、押入れに仕舞い込んでも、忘れることがありません。
ちょっと寒くなってきたからストーブを出そうかなとか、思い出してすぐに取り出せる。「あれ?自分ストーブ持ってたかな?」とかならないじゃないですか。細かい日用品とかだと持っていたことを忘れるのに。
あとは、年に数回かならず中のものが外に出るので、押入れの掃除がしやすいです。
✔モノの居場所に名前をつける
最後、押入れにしまうことを決めたモノにやったこと:それ専用の居場所を設ける。
トヨタ式です。
取り出しやすいし、付属品なども一緒にしまって存在を忘れることがありません。
ファイルボックスが、ヒーターにちょうど良いサイズだという奇跡。一緒に説明書も入れておきます。
箱に名前をつけて、ヒーターの居場所が完成。
仕事道具や、家関係の物も、ファイルボックスに名前をつけて収納します。
これで、いずれも使う時が来たら箱ごと引っ張り出して使える形になりました!
仕事関係の細かい物も「仕事道具」の箱にまとまっているので。その箱の存在を把握できていればオーケー。中身は、それを開ける機会が来るたびに、見直して整理します。
押入れ(下段)整理完了
というわけで、押入れの下段がすっきり片付きました!
奥を見るのが恐ろしかった押入れが、片付けた後は、自分が持っているモノがきちんと把握できる管理庫になっています。
片付いたら、引っ越す勇気がわいてきた!引越したいなー。
さて他の場所も片付けます。
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