おだりこ。21㎡ワンルーム暮らし

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賃貸引越しオタクの【お部屋探しステップ】前編。

引越し経験15回の引越しオタクです。

以前、『引越しオタクが【部屋を探す時の条件】』について書いたのですが、

ではその条件に合う部屋はどうやって探すのか?という、今日は【お部屋探しの具体的な手順】を書きます。

(過去記事▷引越しオタクが賃貸お部屋探しで見る条件 )

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お部屋に求める独特な条件が多いので、探し方はいつもハード。

その分、不動産屋さんに「いつも良いカード(お宝物件)持ってくるよね」と言われます。

 

お部屋探しの手順(前編)

長くなるので、前編/後編に分けました。

前編は、どのエリアにするかまだ決まっていない時に、「住みたい駅決め」をする方法です。後編は、駅を決めた後の、具体的な部屋探しに移ります。

なので、すでにエリア(駅)が決まっている人は、前編は不要かもしれません。

 

☆この探し方は、エリア決め⇒物件探しになるので、「気に入るエリア内で物件の妥協点を探す」形になります。どうしても物件で妥協したくない人は、後編の「物件探し」から入るのが良いです。ただし、物件を見るエリアは広くなります。

 

【前編】土地勘をつける(住むエリア決め)

物件がどんなに好条件でも、住み心地が悪いエリアだと台無しなので、エリアは重要。

1. 公共施設や食料品店チェック(Googleマップ)

Googleマップ活用。図書館やプールなど、自分の生活に必要な施設がある街を探します。検索すると近隣にスーパーマーケットが全くないエリアもあるのでびっくり。

エリアになんとなく目星をつけます。

2. 各駅チェック

いきなりスパルタですが、可能な限り、候補の駅ぜんぶ降りて歩きます。

  • 電車内の雰囲気
  • 電車を待つ人達の雰囲気
  • 駅前の雰囲気

どれも ”雰囲気もの” なので、行ってみるのが早いです。候補としてアリ/ナシが即決できます。

駅を降りてすぐ国道だったり、商店街が広がっていたり、駅によって雰囲気が全く違います。

 

駅を降りたら見るところ

降りた瞬間、「この駅は無い」と思ったらすぐ次の駅ですが、良さそうな駅はもう少し歩きます。

■スーパーマーケット

部屋探しー鮮魚コーナー

スーパーマーケットで見るのは鮮魚コーナー

新鮮で、美味しそう!という商品が並んでいればよいですが、購買意欲をそそられないスーパーはアウト。食が乏しいエリアは生活がみだれる。

スーパーが他にない街は、候補から外れます。

■図書館

部屋探しー図書館

市区町村の財政状況や、管理・修繕がわかりやすいと(私個人が)思うのが図書館です。

すごく小さな町に、屋外テラス付きの立派な図書館が建っていて、財政リッチを感じたり。(大抵そういう場合は、大手メーカーさんの工場や会社がある)。

図書館の利用者も、中高生が多い(=ファミリー世代が多い街)、大学生、ご老人など、図書館で街がわかります。

自分が快適に暮らせそうな街と感じなければ、候補から外れます。

 

慣れたら、駅の雰囲気もGoogleマップで分かる

いくつか街歩きをするとだんだん慣れて、自分が求める雰囲気か、ちがうかがGoogleマップの駅前写真だけでもわかるようになります。

あちこち行かずに済むので、Googleマップ便利。

遠方でどうしても現地を歩けない場合は、最低限Googleマップで写真は見た方が良いと思います。

 

面倒でも、街歩きは重要

実際に物件を見る時も歩くので、街もその時見れば?という考え方もありますが、物件選びに入る前に、街の雰囲気をつかんでおくと

  • 物件の立地を把握しやすい
  • 物件を絞り込める(希望エリアが決まるので)
  • となりの駅まで候補を広げるかなど、決断しやすい 

など、この後の物件選びがかなりラクになります。

物件を色々見た後に、でもこの街違うな、という後戻りを防げるので、遠回りのようで近道。

土地を見てから不動産屋さんに行くと、話も通じやすくなります。いずれ歩くなら先に歩く。悩むよりやるが先決。 

ということで、部屋探し【後編】につづきます。

 

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