おだりこ。21㎡ワンルーム暮らし

部屋・日常・たまに海外

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なり行きでフリーランスなった話

今日は仕事をしてました。疲れた。

会社員を辞めてフリーランスになってもう4期目。

フリーランスと言っても、前勤めていた会社に1年の1/3ぐらい雇われ、仕事が無い時期は野に放たれるみたいな暮らしをしています。

何の保障もない、会社にとって都合良い人に聞こえるけど、こちらも都合よく働いて自由を謳歌して、今の働き方が自分にはとてもしっくりきています。

働かない時は海外にいたい

 

働かない時は外国にいたい

辞めた直後、ハローワークの窓口でこれは大事な話だから、真剣に聞いてほしい。と、会社の違反を訴える気はないかコンコンと語られた。月550時間働いてたからね。30日で割ると1日18h、年俸制という名で残業代はゼロ円。

いつもは石橋を渡るタイプだから次の就職先が無いまま辞めるってのはあり得ないけれど、会社に居続けるよりも何よりも安全を選びました。

独立なんて考えてない人が、突然晴れて会社員生活を終える。今まで頑張って築いたものが崩れて、大学行かせてくれた親に申し訳ない感じがした。

 

ハッピーかけ持ちアルバイト

独立は考えていなかったので、就職活動をしてみたものの、どこか会社で働く気にもなれず、あんなに働いたのに貯金も無くて、日雇いバイトをし始めた。会社員だった人がアルバイト。1個じゃ足りないから、かけ持ちして週7日働きました。

会社員の時から週7日だったし、日付が変わらない定時に帰れるバイトは天国。休みが無くても今まで持て無かった自分の時間が毎日できた。

話すと長くなるのでバイト話はまた別にしますが、この期間で色んな感覚が磨かれました。

 

英語に救われる人

かれこれ1年程、幸せアルバイトをしている最中、辞めた会社の関連会社の人から連絡がきた。

英語で企画書書かない?

の持ち腐れってこのことだなと思っていた英語が、仕事になった。ちなみに、英語は長期留学できる人へのジェラシーを糧に学生の時から日本で独学です。

こんなんいつ使うのかな(?)というスキルでも興味があるなら続けるべきですね。

会社員じゃないただのプー太郎になったから、誰に遠慮することもなく、率直に意見を言えたりで、この企画書の仕事はなかなか楽しかった。複数のデザイナーが参加して、自分が仕上げた企画書を、デザイナーの人がミニサイズに印刷して大事に机に飾っていたのが何よりもうれしかったです。みんな「この企画書、自分がやった」と思えた仕事だったんじゃないかな。

そうこうしているうちに、英語繋がりでポツリポツリと仕事がき始める。

結局英語じゃない仕事も受けて、元いた会社とも復縁することに。仕事を失ってもバイトする自信があるから、受けられない時は強気で断れるようになりました。

 

なり行き事業主デビュー

アルバイトの他に、委託契約の仕事、ポツポツくる仕事、色々やってどれが何の税金がかかるのかよくわからない状況になったので、税務署に教えてもらいに行きました。

受けてた委託とポツポツ業の内容は、事業収入だということで、青色申告の登録をすることに。流れのままに、個人事業主デビュー。

やったるでーみたいな事業計画も気合いもないまま、開業しました。個人事業主の始まりってそんなものなのかもしれないですね。

 

フリーランスの始め方

会社でも、辞めてからも色々大変だったけど、いつもハマりやすい人間なので、何でもストイックにやってきて、結論よかった。

ねらってフリーランスを目指さなくても、色々やって稼ぐ形がそうなればフリーランスってこともあります。

個人事業主、こんななり方もあるという話でした。

あ、超過労働しまくった会社は訴えていません。

ベタな言い方で、何事も一生懸命やって無駄になることはない。まだまだストイックに何でもやっていこうと思います。英語も勉強しないとな。

とりあえず、今日も部屋、片づけます!

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